日本語教師になる前に、日本語に初めて触れる人の気持ちを考えてみよう

際立った特徴の多い日本語

日本語には他の言語と違う部分が多くあります。まず、主語のあとに目的語がくる言語は先進国だとあまり多くないです。日本語、ハングル、ヒンディー、トルコ以外の主要国は、SVOの構造のところがほとんどです。次に、表記方法が複数あるということです。文字の表記をつかい分けるという国は他にもありますが、特に英語圏の人はあまりそういった習慣がないので戸惑うそうです。

日本にいる外国人100人に聞いた!日本語の難しいポイントランキング!

no.1

漢字

第一位は漢字という結果になりました。漢字は細かくて覚えるのが大変だという意見がたくさんありました。「漢字をはじめて見たときになんか言葉とは違った物のように感じた。」(30歳男性カタール国籍)という声もありました。

no.2

敬語

第二位は敬語です。よく敬語は日本語にしかないということを耳にしますが、それは間違いです。外国語にも敬語はあります。ただ、日本語の場合は敬語になると使う言葉自体が変わるので、戸惑う人が多いようです。

no.3

3種類の表記の使い分け

第三位は表記の分け方です。ひらがなとカタカナと漢字を上手く使い分けなければいけないのが面倒という意見がたくさんありました。日本人は使い分けることに慣れていますが、外国人はそうではないので大変ですよね。中には「頼むから全部ひらがなに統一してくれ。(25歳イギリス国籍男性)」という切実な声も。

日本語を教えるときに知っておいた方がいいこと

女の人

日本語を効率的に教えるために

私たち日本人は気づいたときには日本語を使っていたため、外国人が困惑するポイントが中々わからないということもあると思います。外国人が日本語のどの部分で苦労するのか知っておきましょう。

相手の考え方を尊重してあげよう

日本語を教えるときに、言語以外の面で苦労するという人も多いです。外国人は日本人ほど勤勉に勉強する文化自体がなかったり、感情表現の方法が異なるからです。教える側として、なるべく歩み寄ってあげられるようにしましょう。

自分も一緒に学んでいく

日本語教師として仕事をすれば、驚くことがたくさんあると思います。その驚きを良いことと捉え、一緒に学んでいくつもりで接するとよいでしょう。

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